TOKYO FORWARD 2025 文化プログラム
舞台『TRAIN TRAIN TRAIN』
東京都及び公益財団法人東京都歴史文化財団 東京芸術劇場は、世界陸上・デフリンピックが開催される2025年秋に、東京2020パラリンピック開会式の絆/レガシーを受け継ぎ、新創作に挑む舞台『TRAIN TRAIN TRAIN』 を上演します。この度、先に発表した和合由依に加え、唯一無二の個性と実力を備え、多彩に活躍する魅力的なメインキャスト4名の出演が決定しました!
独自の魅力と演技力で際立つ存在感を見せる俳優の岡山天音、美しい歌声と知的で朗らかな魅力で多彩に活躍するミュージシャンの坂本美雨、ろう者手話パフォーマーとして新たな発想の身体表現を生み出しているKAZUKI 、大ブレイクしたモノマネのみならず、明るい歌声とキャラクターで国民的な人気を誇る歌手・タレントの はるな愛。期待の高まるキャスト達は、どんな魅力的な物語を描くでしょうか?どうぞ、お楽しみに!
演出・振付:森山開次
音楽:蓮沼執太
出演:和合由依 岡山天音 坂本美雨 KAZUKI はるな愛 ほか
多様な個性が躍動し感動を呼んだ 東京2020パラリンピック開会式
その絆/レガシーから生まれる新たな冒険譚
舞台『TRAIN TRAIN TRAIN』
2021年 東京2020パラリンピック開会式
「WE HAVE WINGS=私たちには翼がある」をコンセプトに
片翼の小さな飛行機の物語が展開されました。
700人を超える出演者の中心で「片翼の小さな飛行機」を演じたのは
車いすに乗る少女。一般公募で選ばれた当時13歳の和合由依。
多様な個性が躍動する姿を圧巻のパフォーマンスを通じて
芸術的に描いたこの式典は、無観客ながら映像を通じて多くの
視聴者に感動をもたらし、国内外から高く評価されました。
それから4年後となる2025年秋、世界陸上・デフリンピックの開催を
契機にその絆/レガシーから新たな物語が生まれます。
東京2020パラリンピック開会式の
演出・チーフ振付を務めた森山開次を演出・振付に
「片翼の小さな飛行機」を演じた和合由依をキャストの軸に迎え
障害の有無を超えた多様な個性が集うカンパニーで綴る冒険譚です。
本作のモチーフは「Train」。車いすの少女が不思議なSLと旅をする
物語を、身体表現に音楽、言葉を交えて綴り、才能豊かなキャスト
アーティストが多彩に表現します。
また、観客へのアクセシビリティにも配慮し
障害の有無を越え、誰もが共に楽しめる創作に挑戦します。
【開催概要】 TOKYO FORWARD 2025 文化プログラム 『TRAIN TRAIN TRAIN』
(1)公演時期 2025年11月下旬
(2)会場 東京芸術劇場 プレイハウス
(3)演出・振付 森山開次(東京2020パラリンピック開会式の演出・チーフ振付)
(4)音楽 蓮沼執太(東京2020パラリンピック開会式にてパラリンピック讃歌編曲、パラ楽団指揮)
(5)出演 和合由依 岡山天音 坂本美雨 KAZUKI はるな愛 ほか
(6)アクセシビリティディレクター 栗栖良依(東京2020パラリンピック開閉会式ステージアドバイザーとしてDE&Iを総合監修)
(7)アクセシビリティアドバイザー 廣川麻子(TA-net、東京大学先端科学技術研究センター当事者研究分野東京芸術劇場社会共生委員)
(8)スペシャル・アンバサダー ウォーリー木下(東京2020パラリンピック開会式総合演出)
(9)企画制作 東京芸術劇場
(10)主催 東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 東京芸術劇場
☆☆また、現在、共に新しい創作に挑む出演者オーディションも応募受付中です☆☆
(12月9日応募〆切)
詳しくは【特設サイト】から→ https://www.train-train-train.com/