2025年11月に上演!舞台『TRAIN TRAIN TRAIN』に出演決定

Posted on 11月 28, 2024 in What's New

TOKYO FORWARD 2025 文化プログラム
舞台『TRAIN TRAIN TRAIN』

東京都及び公益財団法人東京都歴史文化財団 東京芸術劇場は、世界陸上・デフリンピックが開催される2025年秋に、東京2020パラリンピック開会式の絆/レガシーを受け継ぎ、新創作に挑む舞台『TRAIN TRAIN TRAIN を上演します。この度、先に発表した和合由依に加え、唯一無二の個性と実力を備え、多彩に活躍する魅力的なメインキャスト4名の出演が決定しました!

独自の魅力と演技力で際立つ存在感を見せる俳優の岡山天音、美しい歌声と知的で朗らかな魅力で多彩に活躍するミュージシャンの坂本美雨、ろう者手話パフォーマーとして新たな発想の身体表現を生み出しているKAZUKI 、大ブレイクしたモノマネのみならず、明るい歌声とキャラクターで国民的な人気を誇る歌手・タレントの はるな愛。期待の高まるキャスト達は、どんな魅力的な物語を描くでしょうか?どうぞ、お楽しみに!

演出・振付:森山開次
音楽:蓮沼執太
出演:和合由依 岡山天音 坂本美雨 KAZUKI  はるな愛  ほか

 

多様な個性が躍動し感動を呼んだ 東京2020パラリンピック開会式
その絆/レガシーから生まれる新たな冒険譚
舞台『TRAIN TRAIN TRAIN』 

2021年 東京2020パラリンピック開会式
「WE HAVE WINGS=私たちには翼がある」をコンセプトに
片翼の小さな飛行機の物語が展開されました。

700人を超える出演者の中心で「片翼の小さな飛行機」を演じたのは
車いすに乗る少女。一般公募で選ばれた当時13歳の和合由依。
多様な個性が躍動する姿を圧巻のパフォーマンスを通じて
芸術的に描いたこの式典は、無観客ながら映像を通じて多くの
視聴者に感動をもたらし、国内外から高く評価されました。
それから4年後となる2025年秋、世界陸上・デフリンピックの開催を
契機にその絆/レガシーから新たな物語が生まれます。

東京2020パラリンピック開会式の
演出・チーフ振付を務めた森山開次を演出・振付に
「片翼の小さな飛行機」を演じた和合由依をキャストの軸に迎え
障害の有無を超えた多様な個性が集うカンパニーで綴る冒険譚です。
本作のモチーフは「Train」。車いすの少女が不思議なSLと旅をする
物語を、身体表現に音楽、言葉を交えて綴り、才能豊かなキャスト
アーティストが多彩に表現します。
また、観客へのアクセシビリティにも配慮し
障害の有無を越え、誰もが共に楽しめる創作に挑戦します。

 

開催概要 TOKYO FORWARD 2025 文化プログラム 『TRAIN TRAIN TRAIN 
(1)公演時期  2025年11月下旬
(2)会場  東京芸術劇場 プレイハウス
(3)演出・振付  森山開(東京2020パラリンピック開会式の演出・チーフ振付)
(4)音楽  蓮沼執太(東京2020パラリンピック開会式にてパラリンピック讃歌編曲、パラ楽団指揮)
(5)出演  和合由依 岡山天音 坂本美雨 KAZUKI はるな愛  ほか
(6)アクセシビリティディレクター  栗栖良依(東京2020パラリンピック開閉会式ステージアドバイザーとしてDE&Iを総合監修)
(7)アクセシビリティアドバイザー  廣川麻子(TA-net、東京大学先端科学技術研究センター当事者研究分野東京芸術劇場社会共生委員)
(8)スペシャル・アンバサダー  ウォーリー木下(東京2020パラリンピック開会式総合演出
(9)企画制作  東京芸術劇場
(10)主催  東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 東京芸術劇場

 
☆☆また、現在、共に新しい創作に挑む出演者オーディションも応募受付中です☆☆
(12月9日応募〆切)
詳しくは【特設サイト】から→  https://www.train-train-train.com/


 

12/4(水)【伊藤ゴロー+ジャキス&パウラ・モレレンバウム 〜Tribute to Ryuichi Sakamoto〜】in静岡

Posted on 11月 27, 2024 in LIVE, What's New

ブラジル音楽と坂本龍一との縁で結ばれた稀代のサウンドメイカー伊藤ゴローとジャキス・モレレンバウム。
Morelenbaum2/Sakamotoのアルバム『CASA』でヴォーカルを担当したパウラ・モレレンバウム。
ジャンルを超えた仲間たちと紡ぐ、坂本龍一へのオマージュ。

【出演】
伊藤ゴロー(ギター、編曲)
ジャキス・モレレンバウム(チェロ)
パウラ・モレレンバウム (ヴォーカル)
佐藤浩一(ピアノ)
小川慶太(ドラムス、パーカッション)
角銅真実(パーカッション)
伊藤彩(ヴァイオリン)
スペシャルゲスト:坂本美雨(ヴォーカル)

日時:2024年12月4日(水) 19:00開演
会場:静岡県コンベンションアーツセンター/グランシップ 中ホール・大地
(JR東静岡駅南口隣接)
チケット:一般 5,000円 こども・学生(28歳以下の学生)1,000円 ※未就学児入場不可

【お問合わせ】
グランシップチケットセンター TEL.054-289-9000 (10:00~18:00/休館日を除く)
https://www.granship.or.jp/visitors/event/detail.php?id=3304

 


 

11月18日より第二弾が開催・アーティストによるガザの人道支援を集めるオークション《Watermelon Seeds Fundraiser》

Posted on 11月 11, 2024 in What's New

Yahoo!オークションにて、賛同アーティスト19名を集めた、ガザ人道支援の資金を集めるためのオークション「Watermelon Seeds Fundraiser」第二弾が11月18日より開催
坂本美雨が発起人の「Watermelon Seeds Fundraiser」は、LINEヤフー株式会社(以下、LINEヤフー)が運営する日本最大級のインターネットオークションサービス「Yahoo!オークション」にて、ガザ人道支援を目的としたチャリティーオークション(以下、本オークション)を2024年11月18日(月)から11月24日(日)まで開催します。ミュージシャンや俳優、画家など、賛同するアーティスト19名の作品や私物が出品される予定です。

 

本オークションは、ミュージシャンの坂本美雨が発起人となり立ち上げた「Watermelon Seeds Fundraiser」が、パレスチナ・ガザで爆撃による飢餓にさらされて苦しむ子どもたちへの支援を目的に実施するもので、オークション売上金から実費を差し引いた全額をJVC(認定NPO法人日本国際ボランティアセンター)へ寄付します。また、ガザの動物保護団体の「Sulala Animal Rescue」やガザの人たちへの直接的な寄付も予定しています。

 

今年7月に開催した第1弾のチャリティーオークションでは、総額10,359,377円を集め寄付しました。第2弾となる今回は、新たなアーティストの方々にご賛同いただき、ガザで苦しむ子どもたちへのさらなる支援を目指します。

 

※本オークションでは、安心安全でスムーズに取引できるよう、入札時の本人確認を導入しています。入札を希望するユーザーは事前にLINEヤフーに本人確認書類を提出し、LINEヤフーの審査を経て入札できます。

 

■オークション概要
・特設ページ
https://auctions.yahoo.co.jp/topic/promo/watermelonseedsfundraiser/

 

・オークション開催期間
2024年11月18日(月)13:00頃~11月24日(日)23:00頃

 

・出品商品:ミュージシャンやクリエイター、画家など、賛同するアーティスト28名の作品や私物など

※出品予定の全商品は特設ページよりご覧いただけます。

 

・出品予定者(順不同、敬称略):

【ミュージシャン、俳優】
青葉市子、安藤サクラ、板谷由夏、黒猫同盟(上田ケンジと小泉今日子)、坂本美雨、坂本龍一(byマネージメント)、宮沢和史、持田香織

 

【漫画家】
浦沢直樹、ひうらさとる

 

【小説家】
村上春樹

 

【料理家】
麻生要一郎

【料理人】
野村友里

【画家】
下條ユリ

 

【アーティスト】
Ed TSUWAKI、白濱イズミ、長場雄

 

【写真家】
ハービー・山口

 

【アクティビスト】
eri

 

・主催
坂本美雨「Watermelon Seeds Fundraiser」

・寄付先(予定)
認定NPO法人日本国際ボランティアセンター、ガザの動物保護団体「Sulala Animal Rescue」
※ガザの人たちへの直接的な寄付も予定してます。

 

その他、詳細は特設ページより確認できます。https://auctions.yahoo.co.jp/topic/promo/watermelonseedsfundraiser/

 

『「WOW」なライフプラットフォームを創り、日常に「!」を届ける。』をミッションに掲げるLINEヤフーが提供する「Yahoo!オークション」は「モノの価値を最大化できるプラットフォーム」を目指し、今後も利便性の向上を図っていくほか、チャリティーオークション等を通じた持続可能な社会の実現にも取り組んでいきます。

<「Yahoo!オークション」について>

「Yahoo!オークション」は、お店にないものも見つかる、買える日本最大級のネットオークションサービスです。安心、簡単に取引ができます。常時9,300万点以上の商品が出品(※1)されており、「Yahoo!オークション」ならではの商品が見つかります。

 

・完売品や限定品、昔の商品などのお店でなかなか買えないものは「オークション形式」で値上がりを期待でき、売りたい価格でサクッと売りたいものは「フリマ形式」と、シーンによって売り方を選べるため、満足度の高い取引ができます。

・取引全体の99%が「非常に良い」「良い」評価(※1)で安心取引。心配なトラブルに対する補償も充実しています。

・個人情報を明かさず、匿名で取引を選択可能です。

※1:2024年8月実績


 

U-NEXT Kids オリジナル 絵本の読み聞かせ番組 『ねむるま えほん』朗読で参加

Posted on 10月 25, 2024 in WEB, What's New

U-NEXT Kids初のオリジナル 寝かしつけにぴったりな絵本の読み聞かせ番組
『ねむるま えほん』に坂本美雨も絵本の朗読で参加しました

 

https://video.unext.jp/browse/feature/FET0011863?genre=kids

▽坂本美雨が朗読した3冊

『やねうらべやのおばけ』(しおたに まみこ/偕成社)
『つきよ』(︎長 新太/教育画劇)
『ニコニコハンバーグ』(及川 賢治・竹内 繭子/文溪堂)

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▽ 坂本美雨 コメント
読み聞かせをしながら、親のほうが先に寝落ち…なんて、あるあるだと思うのですが、いつの間にか子どもと眠っているってサイコーの気分ですよね(残っている仕事や家事はおいといて…)。。きっと甘い思い出として記憶のどこかに残っていく。子どもだけじゃなく、おとなもそんなふうに寝つかせられたらいいなと思いながら朗読しました。みんな、おやすみなさい♡

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U-NEXTは2024年10月25日(金)より、U-NEXT Kids初のオリジナル『ねむるま えほん』を配信開始いたします。

U-NEXTは2024年5月、児童書が読み放題で楽しめる「キッズ読み放題」をスタート(現在は2,000冊以上が読み放題)。9月にはBtoBサイト「U-NEXT Kids」をオープンし、「観る、読む、学ぶ。子どものための、U-NEXT。」のさらなる充実を進めています。

この度配信開始するU-NEXT Kids初のオリジナル『ねむるま えほん』は、就寝前の時間に親子でいっしょに静かに楽しんでほしい、“おやすみなさい”をコンセプトにしたショート番組です。

作品内で読み聞かせする30冊の絵本は、ご自身も1歳児のお子さんがいる元でんぱ組.incだ、本好きを育てる「夢眠書店」を開業している夢眠ねむさんが選定。
監督には、クリエイティブグループ「ユーフラテス」に所属し、Eテレ『ピタゴラスイッチ』『2355/0655』の制作に携わってきた 石川将也さんが担当。
さらに絵本の後には、人気イラストレーター 大桃洋祐さんによる穏やかなアニメーションが流れます。

良質な読み聞かせ番組を探している方にも、「忙しくて絵本の読み聞かせはちょっと…」という親御さんにもオススメしたい、毎晩寝る前の親子のジングルになってもらえるような“寝落ち”必至の読み聞かせ番組です。

眠る前の親子の大事な時間だからこそ、こだわったのは絵本の選書と読み聞かせの体験を再現するためのシンプルな映像、そして本格的なナレーション。

朗読には、夢眠ねむさん、小泉今日子さん、藤井隆さん、坂本美雨さん、山中崇さん、千葉一磨さん、芦那すみれさん、吉田珠子さん、高澤聡美さん、エリザベス・コールさんの10名が参加。

家族の大切な時間だからこそ、安心して眠りに誘われるような心地よさをお届けします。


 

11/2(土)キネコ国際映画祭「キネコ・ミュージックライブ」 おお雨(東京・二子玉川)

Posted on 10月 21, 2024 in LIVE, What's New
「第31回 キネコ国際映画祭」の野外上映会場となる多摩川河川敷にて、おお雨(おおはた雄一+坂本美雨)のLIVEが開催!

日時:2024年11月2日(土)
開場 15:30 /開演 16:00 ← キネコ・ミュージックライブ
会場:多摩川河川敷(二子玉川公園前)
料金:無料

※無料ですが入場券が必要となります。「キネコ国際映画祭」の HPからお申し込みください
※0〜2歳は入場券は不要。3歳以上の方から入場券が必要です。
詳しくは▶︎ https://cloud-pass.jp/get/priorityOD1

 

11月2日(土)の野外上映は、ハリー・ポッターシリーズのプロデューサーであるデビッド・ハイマンが製作した「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」です。
(※野外上映『ミズベリング・シアター』は17:30から)

 

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初めてのキネコ、子どもたちが自由に遊び回れるような河川敷の伸びやかな空間で歌えることを楽しみにしています。秋の心地よい風に身を任せながら、思い思いのペースで過ごせる時間となることを願っています。映画と合わせて、ぜひゆっくりお過ごしください。

(坂本美雨)
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<キネコ国際映画祭とは?>
1992年から毎年開催している「キネコ国際映画祭」は、子どもから大人まで楽しめる国際映画祭です。
第31回目のテーマは「PLAY&PRAY FOR PEACE〜せかいからあらそいがなくなりますように〜」。
海外から多くの映画監督・関係者が集い、世界中から集められた映画を子どもたちの年齢に合わせたプログラムで上映する当映画祭は、今年も映画を通じて未来を願う作品上映、生吹替えによる“ライブ・シネマ”や多様なワークショップなど、親子で楽しめる企画を盛りだくさんにご用意しています。

10月31日(木)〜11月5日(火)の期間中、二子玉川ライズや玉川髙島屋S・C、二子玉川公園などを中心とした二子玉川一帯がキネコ国際映画祭で盛りあがります。

キネコ国際映画祭
https://www.kineko.jp/

 

<野外上映ミズベリングシアター/キネコ・ミュージックライブ>
場所:多摩川河川敷(二子玉川公園前)
期間:11月2日(土)〜4日(月・休)

※入場券(全日無料)が必要となります。
※レジャーシート、防寒着、あたたかい飲み物を各自ご持参ください。
※3歳以上の方から入場チケットが必要です(無料)
※雨天の場合は上映中止となる場合があります。SNS、HPをご確認ください。
※ペット同伴可能エリアあり


 

2025年1月17日公開◆坂東龍汰さん主演映画『君の忘れ方』エンディング歌唱を担当

Posted on 10月 16, 2024 in What's New


2025年1月17日公開の映画『君の忘れ方』でエンディング歌唱をつとめました

(監督・脚本)
作道 雄

(出演)
坂東龍汰
西野七瀬

円井わん、小久保寿人、森 優作、秋本奈緒美
津田寛治、岡田義徳、風間杜夫(友情出演)

南 果歩

(音楽)
平井真美子・徳澤青弦

 

映画『君の忘れ方』オフィシャルサイト
https://kiminowasurekata.com/


 

Salyuデビュー20周年記念トリビュートアルバム「grafting」に参加

Posted on 10月 12, 2024 in What's New

デビュー20周年を記念して12月18日(水)にリリースされる、Salyuさんのトリビュートアルバム「grafting」に、坂本美雨も参加します。

▼リリース情報 V.A.『Salyu 20th Anniversary Tribute Album “grafting”』
2024年12月18日(水)リリース
https://tf.lnk.to/salyu_20thAnniversary

▶︎初回生産限定盤[3CD]TFCC-81112~81114 / ¥7,700(税込)

▶︎通常盤[2CD]TFCC-81115〜81116 / ¥5,500(税込)

 

<Disc 1・2トリビュート盤参加アーティスト(五十音順)>
アイナ・ジ・エンド
青葉市子
安藤裕子
木村充揮
小林武史
坂本美雨
桜井和寿
玉置浩二
CHARA
七尾旅人
中納良恵
原田郁子
ビッケブランカ
槇原敬之
milet
MONGOL800
山内総一郎(フジファブリック)
ROTH BART BARON

 

[ Salyu オフィシャルサイト ]
https://salyu.jp/


 

NHKスペシャル『If I must die ガザ 絶望から生まれた詩』語りを担当

Posted on 10月 11, 2024 in TV, What's New


NHKスペシャル『If I must die ガザ 絶望から生まれた詩』
坂本美雨が語りを担当しました。

 
NHK 総合 
NHKスペシャル『If I must die ガザ 絶望から生まれた詩』
10/13(日) 午後9:00-午後9:50
https://www.nhk.jp/p/special/ts/2NY2QQLPM3/

 

 

NHKプラスで10/20(日) 午後9:49 まで視聴できます
https://plus.nhk.jp/watch/st/g1_2024101308997


 

【インタビュー掲載】BRUTUS 2024年 10月15日号 No.1017[猫になりたい。]

Posted on 9月 29, 2024 in MAGAZINE, What's New

10月1日発売の「BRUTUS」
特集[猫になりたい。]にインタビューが掲載。
料理研究家でネコ親戚でもある、麻生要一郎さんと対談しました。

猫と生きるということ。
case4 介護・看取り:坂本美雨、麻生要一郎
(表紙を飾るのは坂本美雨に抱かれてイカ耳になった、要一郎さんの愛猫「チョビ」氏です)

冒険心に溢れ、時にマイペース、人の思い通りになんかならないけど、甘え上手。
こっちはつい猫撫で声で応じちゃうけど、ご本猫には下心なし。
気持ちの赴くままにやってのける純粋な生き方に、私たちは憧れるのでしょう。
人は猫と共に暮らす喜びを、歌に、物語に、絵画に、写真に表してなお、その実態を掴めずにいます。
43人の言葉、264匹の姿で満ちた猫まみれの一冊を通して、猫たちと生きる豊かさの一端に触れてみませんか?

斉藤和義さん、なぜ「I want to be a cat」と歌うのですか?

特集
猫になりたい。

あの人も、猫飼い。
高畑充希/文田健一郎/堂前 透/菊乃/瀬川誠人/ピエール瀧/上坂すみれ ほか

猫と生きるということ。
case1 保護活動:みりちゃむ/case2 ミルクボランティア:小田さくら

世界の猫図鑑。

写真家に学ぶ、猫写力。

あつまれ! みんなの猫フォトコンテスト。

猫が撮ったよ。もぐたんの一日!

Book in Book
描かれた猫たち
ART/MOVIE/LITERATURE/COMIC/PICTURE BOOK/MUSIC/GAME/CHARACTER

猫も人も、居心地のよくなる 猫グッズカタログ。

猫と生きるということ。
case3 災害対応:桐本滉平

ネコ科動物に会いに行く。

猫と生きるということ。
case4 介護・看取り:坂本美雨、麻生要一郎

なぜ人は猫になりたがるのか。
文・春日武彦

特別付録ステッカー
スター猫大集合! STAR CATS PARADE


☆予約はコチラ☆


 

映画『忘れない、パレスチナの子どもたちを』 日本語版ナレーションを担当

Posted on 9月 21, 2024 in What's New

映画『忘れない、パレスチナの子どもたちを』
日本語版ナレーションを担当しました。

現在も紛争の続くガザで、空爆により子供たちを失った家族たちの物語を追ったドキュメンタリー。
10 月 4 日(金)より、アップリンク吉祥寺、アップリンク京都ほか 全国順次公開。
https://www.uplink.co.jp/palestine/

*アップリンクでは、本作の公開に伴い、映画料金のうち 100 円をガザの子どもたちを支援する団体に寄付いたします。

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映画『忘れない、パレスチナの子どもたちを』
公開記念トークショーが開催

【坂本美雨 × ハービー・山口 トークショー】
2024年10月25日(金)
18:30の回上映後 (19:54頃~20:30予定)
会場: アップリンク吉祥寺
https://joji.uplink.co.jp/

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ドキュメンタリー映画『忘れない、パレスチナの子どもたちを』
ELEVEN DAYS IN MAY
(2022年/イギリス/英語・アラビア語/84分/DCP/カラー/G)

監督:ムハンマド・サウワーフ、マイケル・ウィンターボトム
撮影監督:サラ・アルハウ
音楽:マックス・リヒター
配給・宣伝:アップリンク

現在も紛争の続くガザで、空爆により子供たちを失 った家族たちの物語を追ったドキュメンタリー映画 『忘れない、パレスチナの子どもたちを』

昨年 2023 年 10 月 7 日にはイスラム組織ハマスとイスラエル軍の対立が激化し、未だ停戦の兆しが見えないまま今も戦闘が続き、犠牲 者が増え続けるパレスチナ・ガザ地区。ガザ保健省によると、死亡者
数は 4 万人を超え、そのうちの 4 割近い約 1 万 5000 人以上が子供と発表されました。 (2024.8.16 時点)

攻撃が起こった当時、ニュースを見たイギリス人映画監督マイケル・ウィンターボトムは、パレスチナ人と協力し、これらの幼い犠牲者を追悼する映画を作ろうと決意しました。そしてその攻撃からわずか1ヶ月後、サウワーフとウィンターボトムのドキュメンタリー映画『忘れない、パレスチナの子ども たちを』の撮影が開始されました。

突然大切な人を失った家族や個人の証言やアーカイブを通じて、世界中の子供たちと同様に、希望、夢、野心を持つ、男の子や女の子 としてそれぞれの子供たちの物語を語ります。
音楽は『メッセージ』のマックス・リヒター。遺された者たちに寄り添い包み込む音楽は、リヒターの当時の日記です。

このたび完成した日本語版ナレーションに、ミュージシャン・坂本美雨が参加。激化するパレスチナについて日々発信を続け、アーティストによるガザの人道支援チャリ ティーオークション<Watermelon Seeds Fundraiser >の立ち上げや実施など、積極的に呼びかけをする坂本が、本国版で女優ゾーイ・ウェイツがつとめたナレーションを、すべてを包み込むような声と語り口で語りかけます。

そのナレーション収録風景を撮影したのは、写真家 ハービー山口 。2013 年にはガザ西岸地区に赴き、紛争の中、市井の人たちの生き生きをとした姿を収めた山口が撮影した坂本は、真摯で慈愛に満ちな がらも強さと憤りを感じる表情を切り取っている。

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『忘れない、パレスチナの子どもたちを』

いまパレスチナで起きていることは”戦争”でも“宗教の争い”でも
”ハマスが 10 月 7 日にしたことへの報復”でもなく、
76 年間続いてきたイスラエルによるパレスチナ人の虐殺と民族浄化です。
いまこの瞬間も世界は、無実の子どもが殺されることを許している。 好きなことがあった、やりたいことがあった子どもたち。
この映画は消されてしまった命の一つ一つの物語を、
私たちの胸にひとりひとり、刻みつける。

坂本美雨(ミュージシャン)

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【監督メッセージ】

「遠い国の戦争について聞いても、あまり心配しないのは簡単です。この映画は、子どもたちと、彼らを悲しむ家族に声を与えようとしています。人々が彼らの話を聞けば、彼らは忘れ去られることはないでしょう」

マイケル・ウィンターボトム

「戦争の厳しさにもかかわらず、撮影中に家族の話を聞き、子供たちを失った悲しみを目の当たりにしたとき、彼らの反応は戦争そのものの経験よりも私たちにとってつらいものでした」

ムハンマド・サウワーフ